その名も『オサム』(童話屋)

 

3/22発行でございます。

 

谷川俊太郎さんの『ぼくのゆめ』という詩が絵本になった本作品。

この『ぼくのゆめ』という詩。

僕は胸に熱いものが込み上げてきて半ベソかきましたよね

 

あべさんはオサムをゴリラにしました。

あべさんが描くゴリラはほんと最高です

 

ブックデザインは、お二人の世界観を存分に感じてもらいたくてなるべく邪魔しないデザインワークに徹しました。

料理はするけどそれは最低限で、素材を楽しんでください的な。

 

子どもに伝えたいと思える絵本。

大人になってもこうありたいと思える絵本。

 

抑揚があって解釈の幅が広くて、人によってポジティブな方向での感じ方の分岐がありそうな、そんな作品。

 

「雨ニモマケズ」あれをはじめて読んだ時の感覚に僕は近かったかな、、、。

 

書店て見かけた際は是非お手にとってください

よろしくお願い致します

 

関係ありませんが、僕にも愛すべきオサムくんという友人がいます。

プレゼントしようかな